金融リテラシーとは
日本の金融教育は、先進国でも遅れている方です。
金融リテラシーという言葉が、巷で言われるようになりました。
リテラシーというのは、物の読み書きの力です。
転じて金融の情報をいかにとらえ活用するかの力でもあります。
子供達は学校でお金の使い方を学んでいます。
多重債務は半ば国と金融業者の責任で生じています。
クレジットカードやカードローン、キャッシングという新しいサービスを行政が把握できない、金融機関も十分な説明をしないということで、知識のない人が多重債務になることが多いのです。
個人事業主という立場にある人間です。
正規雇用とは違って、自分ひとりの判断で動かないといけません。
何かあった時のために情報は揃えておきます。
例えば、自分がお金を返せなくなったときはどうしたらいいか、この問題は相手方に相談するが正解です。
借りて何とかしようとしますと融資がまた増えて多重債務になります。相談窓口があります。
詐欺手口も常時確認してサイバー警察の番号も控えています。
ブログにくる怪しい業者も犯罪心理学の観察材料にしています。
闇金融の脅迫や嫌がらせも護身術と弁論とコネで対応することにしています。
嫌がらせにあった時は、他の被害者をさがして証拠を揃えて、民事、刑事で訴訟というシミュレーションもしておくのです。
自分がお金を返せず多重債務になった場合どこに相談すればいいのか、どういう事態が起こりうるのか、先に考えておくと状況の悪化が回避できます。
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