金融と医療
真っ直ぐに夢を語る瞳、これはある青年医師にして牧師の姿です。
彼は多重債務を抱えた方に手術をすすめ、よりそって看取りました。
お金がない人間を助けてどうするのかということも押し切ったのです。
今、多重債務を抱えている方の中で、ご体調が良くない方はおいででしょうか。
病院に行くことを多重債務がある方はお金を気にして嫌がる傾向があります。
ですが、行政や病院は相談窓口を設けています。
あえて申し上げます。多重債務を抱えている方程、きちんと病気の治療を受けてください。
多重債務ではないのですが20代の頃、アルバイト先が給与をまともに出さなかったために、食事を抜き突然歩けなくなったことがあります。
体温降下、危ないところを通りがかりの医療関係者が処置してくださって、救急搬送、何とか助かりました。ですが、もともとあった内耳の損傷が見つかり、過労で症状が出た、名医でも治せないといわれました。
運よく回復しつつありますが。
他にも、福祉施設で仕事をしていた時困窮から生活保護を受けている方で看取り事案になったことがありました。
どうも施設に来る前にすでにがんになっていたようで打つ手はありませんでした。
肝臓がん等は症状が進むまで自覚がないのです。
多重債務を解消して就労支援を受ければお金は何とかなるものです。
最初の事例も手遅れの状態でしたが医師には心を開いて人が変わったように笑っていたと聞きます。
ソーシャルワーカー等に相談しましょう。
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